ブラジル旅の3日目。ポルトアレグレから飛行機でブラジルの首都・ブラジリアへ移動しました。最寄りのプレジデント・ジュセリノ・クビシェッキ空港から市内中心のセントラウ駅(Central)まではバスで30分程。
ブラジリアと言えば、建築家・オスカー・ニーマイヤー氏らによって、戦後荒野に一から都市計画をし、遷都した現代都市であり、ユネスコ世界遺産に認定されています。
ブラジリアでは氏らの作品を中心に巡りました。

ブラジリアは飛行機型に区画され、街区の間を幅員の大きな道路が配されています。モータリゼーションの先進性を体感できますね。一方街区と街区の距離が果てしなく離れているので、徒歩での移動は大変です。
Cláudio Santoro National Theater / 国立劇場



正面ガラス張りの部分がエントランスになっています。これだけ明るく、緑あふれていると、温室にいるようです。
形状のせいか、なかなかに雨漏りでしたね(笑 そして改修中でエントランスから中には入れず。
Catedral Metropolitana / カテドラル・メトロポリターナ


正面から地下に入っていきます。


外観から想像する以上に内部は圧倒的な大空間。
Museu Nacional da Brasília / ブラジリア国立美術館


杯を伏せたようなドームの中では、現代美術展が開催されていました。

どこが2Fかは最早よく分かりませんが、上層へはにょろにょろ曲がりくねったスロープで移動します。敷地がでかすぎるので、効率とか明後日の方向に、大胆ですよね。
2018/9/18