
森美術館で開催されている「カタストロフと美術のちから展」へ。大災害や戦争をアートがいかに捉え、社会と向き合うかをテーマにしています。同時開催していたカードキャプターさくら展の行列でなかなか入場できなかった… 時間なかったのに。

阪神大震災の風景を描いたドローイング。一枚一枚をつぶさに見ると、あのときの風景が蘇るようです。荒々しい感じが伝わってきます。


難民をテーマにした、古代ギリシャの巨大壁画風の作品。単色ながら迫るものがあります。

そういうこと。「アート」を色々置き換えたらいいかも。


中に頭を突っ込んで、近くで見られます。

壁を塗り分けたトリックアート。元々は実際に宮城県の松島のカフェで青と白に塗り分けるワークショップをしたそうで。

展示の最後は、来場者がメッセージを残せる作品。これだけ衝撃的なものを見ると、思うところが色々出てきますからね。
カタストロフと美術のちから展
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/catastrophe/index.html
Google Maps
https://goo.gl/maps/Ef75MzF6Nim
2018/11/3