
六甲山で毎年開催されている芸術祭「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」に行ってきました。毎年会期ぎりぎりの見学で、ものすごく寒い季節です…

安藤忠雄氏設計の「風の教会」に展示された作品。ここは普段は非公開なので、こういう機会でしか入れません。映像作品なので、伝わらないですね(笑

本展で一番印象深かった作品です。工事現場とおぼしき敷地で、工事現場にありそうな備品を組み合わせて構成されていました。工事現場に入っていいのかという疑問はさておき、ユーモアあふれてて好みです。

公園に置いてある、ぼよんぼよんする、あの乗り物に、ポップな門司が描かれています。結構辛辣なワードのものもありましたが。

木片を組み合わせて、チェーンソーで象った作品。こっち来いよ。
角材を2色で塗り分け、均等に配置することで生まれる不思議空間。さながら森のよう。

板金加工でこの表現力はなかなか。こっち見んな。

陶器でできたタオル(と呼べるのか?)を干して(?)、風にあおられる度に割れていくという。一見して柔らかそうなものが、堅かったときの意外性。

けっこうでかいんです。道から斜面をかなり登ったところに設置されていたんですが、どうやって持ってきた(組み上げた?)のか。

磨りガラスの向こうにあるディスプレイに人が映し出されているだけなんですが、あたかもそこに人がいるよう。磨りガラスなのがポイント?
市街地すぐそばにある自然で、毎年楽しめる芸術祭、、、というのはとてもありがたいことです。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2018
https://www.rokkosan.com/art2018/
Google Maps
https://goo.gl/maps/exTsSL65bH52
2018/11/17