塩田千春展:魂がふるえる @ 森美術館 塩田千春《不確かな旅》 森美術館で開催されている「塩田千春展:魂がふるえる」へ行ってきました。 塩田千春《不確かな旅》 氏は糸を使った作品が多くあります。本作は舟から部屋一面に赤い糸が延びています。 塩田千春《静けさのなかで》 火事で焼けた、音が鳴ることのないピアノがモチーフ。誰もいない観客席がなんとも不気味です。 塩田千春《内と外》 氏が活動しているベルリンで廃棄されていた窓を厚めています。プライベートとパブリックを区切って、内と外を隔てている窓も、こう並べるとその機能は失われ、寂しさを覚えます。 塩田千春《集積―目的地を求めて》 旅行鞄を無数に吊し、どこかを目指しているよう。 2019/9/22 作成者: きたけん 神戸出身&在住。大学では環境を学び、今はまちづくりに携わる。思い立ったらすぐに飛び出してしまう。 きたけんのすべての投稿を表示。