岡山芸術交流 2019

岡山市内で開催されている「岡山芸術交流2019 -IF THE SNAKE もし蛇が-」を訪れました。岡山までこだまレールスターで。

当日は岡山市内で多くのイベントが催されており、どこも大混雑。

岡山電気軌道も貸し切りで何やらイベントが。

旧内山下小学校

ファビアン・ジロー&ラファエロ・シボーニ《非ずの形式(幼年期)、無人、シーズン3》

石膏をふんだんに使用した作品が小学校の各教室を巡っていました。

マシュー・バーニー&ピエール・ユイグ《タイトル未定》

電気メッキをし続ける作品。理系です。新しいなあ。

タレク・アトウィ《ワイルドなシンセ》

体育館全体に置かれた楽器(!?)が全自動で奏でます。

パメラ・ローゼンクランツ《皮膜のプール(オロモム)》

プールに張られた液体はヨーロッパ人の標準的な肌の色の象徴だとか。それが流れ、変化していきます。

また校舎内や展示会場各所ではシーン・ラスペット、郑胜平《越香©︎ (2-ベンジル-1、3-ジオキサン-5-オン》という、自然界に存在しない分子が散布され、その香りを嗅ぐことになります。しかもお土産にもなっていたり。なんという個性。

岡山県天神山文化プラザ

エティエンヌ・シャンボー《ソルト・スペース》

特定の人物の体温を計測し、その熱を柱に伝達し、また床一面には動物の骨粉が散りばめられています。

石山公園

メリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソン《遅延線》

水が巡ります。

全体的に前回2016には及ばず、物足りなかった印象です(目が肥えた、高尚すぎたという線もありますが)。文脈が面白いものがなかったかなあ。でも前述の臭いだったり、唐突なパフォーマンスがあったり、刺激もありました。

2019-10-14

作成者: きたけん

神戸出身&在住。大学では環境を学び、今はまちづくりに携わる。思い立ったらすぐに飛び出してしまう。