須磨から宝塚まで六甲山系を横断(縦断?)する六甲全山縦走路を辿ってきました。毎年「KOBE六甲全山縦走大会」が実施され、有名なコースです。
といっても公称56.4kmの全行程を素人が日中に踏破することは不可能なので、今回は山陽電車の須磨浦公園駅から、ちょうど半分くらいの摩耶山を目指しました… が、有馬街道と交わる天王谷で力尽きました💦

須磨浦公園からまず登るのが旗振山です。ここは摂津の国と播磨の国の国境、そして今は須磨区と垂水区の行政界がとおります。

旗振山を尾根伝いに進むと、高倉台へと続いていきます。奥に見えるのは横尾山。

山歩きと見せかけて、谷間は住宅街が広がり、突っ切っていきます。

横尾山へは、いかにも造成された法面が続きます。


そして遂に須磨の絶景、須磨アルプス、馬の背へ。尾根を歩いていきますが、両側が断崖で、なかなか緊張感がありました。

横尾、妙法寺の住宅街を抜けていきます。



高取神社の参道には何軒かお茶屋さんが連なります。調べると早春限定の営業らしい…

苅藻川の谷筋を横切ります。この階段は上りません。


菊水山がきつかった、、、長いし、勾配きついし。菊水山を降りたところにある天王吊橋でリタイアしました。天王吊橋の先、鍋蓋山の登山道を見上げて、心が折れました💦
次回はここから再挑戦したいです。
2023/1/7