クジラの彼

有川浩
角川文庫
2010年06月 発売

有川浩さんの自衛隊ラブコメ短編集です。彼女の作品が好きで文庫化を待って購入しました。

陸海空それぞれを描いたいわゆる自衛隊三部作「塩の街」「海の底」「空の中」のうち「海の底」と「空の中」の前後日譚が収録されています。

いやー相変わらずのべたべたのラブコメですね(笑)自衛隊三部作と比べたらかなりミリタリー色は薄くなってて、すごく身近になった感じがします。なんでも自衛隊の輸送機に設置してあるトイレって個室じゃないんですね-。カーテンで仕切られてるだけだから、新型輸送機ではどうにかならないかと、メーカーと押し問答するので1本お話が書けちゃうんですね(笑)すいません、彼らは真剣なのに笑っちゃいけませんorz

短編集だからボリューム不足な感じもしますが、満足しています。「図書館戦争」みたいな長編出してくれないかな-。

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カテゴリー: 書評

作成者: きたけん

神戸出身&在住。大学では環境を学び、今はまちづくりに携わる。思い立ったらすぐに飛び出してしまう。